2013年12月5日木曜日

日本の技術力の無駄遣い!

突然ですが、皆様「理化学研究所(理研)」という研究機関をご存知ですか? 

理研は、物理学、化学、工学、生物学、医科学などあらゆる分野の研究を行う日本唯一の自然科学の総合研究所のことです。
少しの間理系大学に籍を置いていたので私自身は聞いたことがあったのですが、実は何をする施設化まったく知りませんでしたヽ(*´∀`*)ノ


調べたところ…
理研とは、文科省所管の独立行政法人であり、その設置目的を「理化学分野における、平和的かつ産業に資する活動を行うことで、わが国産業の技術革新を推進し、公共の利益に資することである」とされています!

正に日本の科学技術を担う研究機関なのですが、その理研のPVが大変なことになってますww

http://rocketnews24.com/2013/12/04/393682/




なんと80年代のSFアニメ風のPVが公開されちゃってます!!
ちゃんとアニメ風なので、クレジットとか入ってるのですが、アニメーション製作の会社や、キャラクターデザインの方の名前などを調べてみてもヒットしなかったので理研の方なんだと思われますww

しかし、アニメ製作はCMやアーティストのMVなどを手がける「神風動画」
テーマ曲にはfripSide。
キャラクターの声には「うっかりペネロペ」のナレーションなどを手がける声優の能登麻美子さんが手がけるという気合の入れっぷり!


雰囲気的には、ダーティー・ペアとかのOPぽかったですww

更に磨研究所 SACLA 公式HPでは、細かい設定にマンガまで用意されていました。



擬人化された公式キャラクターの名は「播磨サクラ」。

この名称は同研究所のX線自由電子レーザー施設「SPring-8 Angstrom Compact Free Electron Laser」の頭文字をとった「SACLA(サクラ)」から取られそうです( ̄▽ ̄)


「SACLA」は、X線レーザーを使ってピコミリメートルのものまで見ることができるという顕微鏡のような施設で、1ピコメートルはミリメートルに換算すると「10億分の1ミリ」。


その「SACLA」の公式キャラだけあって、サクラちゃんは肉眼では見ることができない原子の世界を覗くことができるという人工生命体「ピコドロイド」という設定です!
1997年に『救命戦士ナノセイバー』と言う、救急アニメがありましたがそれより小さな世界の話ってことですね!




なお、X線自由電子レーザー「SACLA」の仕組みは魔法少女ものに出てきそうな愛らしいキャラクター「ピコネコ」がやさしく解説してくれています!




そして、なんと水彩画バージョンもありました!!


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